ページビューの合計

2008年10月23日木曜日

A.W.FABER TEKAGRAPH 9603


今回のLeadholderはA.W.FABER TEKAGRAPH 9603です。
1960年代のドイツ製です。

さすがドイツというべきか、すぐに折れてしまいそうなボディーというべきか。



この細い部分を押す事で下のチャック部分から芯が出てきます。
僕は指が長くないので本当に不安定な感じ。
それだけに大切に大切に使っています。

全体としては非常に軽く三角形のボディーが非常に持ちやすい感じです。
子ども用の鉛筆でも三角形の形状が多く出ていますが、1960年代からすでにデザインとして登場していたんですね。

2008年9月23日火曜日

charvoz 38-0023


今回はイタリア製のcharvoz 38-0023です。
私の大好きなBlueのバレルでずっしりとした重量感に惚れ込んでいます。


若干ノック部分が重く芯が出しにくい面もあるのですが
その分チャック部分での芯のホールドが抜群です。

ただ色々と調べているのですがcharvoz 38-0023の詳しい情報や制作年代がわかりません。
今後も要調査です。

2008年9月7日日曜日

STAEDTLER MARS TECHNICO 780 left-handed imprint




今回の780は1970年頃に発売されていたものです。
今までのものとの決定的な違いはロゴが逆に印刷されているところです。
早い話が左利き用です。
左で操作する時にロゴが正しく見えるというレフティーには嬉しい限りです。
クリップもはめ込み式のものではなく埋め込み式になっています。
たまには左で文字を書くのも良いものです。

2008年8月31日日曜日

STAEDTLER MARS TECHNICO 780 1990s  その2




前回との違いは芯硬度の表示のあるかないかなんです。
こちらも同じく1990年代。
良く見るとクリップ部分の舌が割れていて、変形しているのですが
変形した部分を修繕し、クリップで固定した事で以前のように使える状態にまでなった、
これまた思い入れのあるLeadholderです。
美品ももちろん購入するのですが、ジャンク品を修繕して使う事にも喜びを感じます。

2008年8月27日水曜日

STAEDTLER MARS TECHNICO 780 1990s



今回からは皆さんおなじみで、今でも手軽に手に入れる事ができる
STAEDTLER MARS TECHNICO 780の歴史を辿って行きたいと思います。
まずはこちら。
このLeadholderは製図セットの中に入っていたもので製図でよく使うHや2Hの芯硬度
がプリントされています。
発売されていたのは1990年代。
782に比べてボディーは長いものの長く使っていても疲れない設計になっています。


A 1990s example with degree imprint.

2008年8月14日木曜日

SANFORD TURQUOISE 02022




今回紹介するのはSANFORD TURQUOISE 02022です。
1990年代に発売されたモデルです。
SANFORD/Berol/EAGLE系は年代が進むにつれてスタイリッシュになります。
このモデルも僕には若干軽い感じがするのですがボディーカラーとボディーの形状(6角形)
が気に入って購入しました。
デザイン重視か機能重視か本当に難しい問題です。

2008年8月10日日曜日

LYRA-EXPERT 6614


今回紹介するものはLYRA-EXPERT 6614です。
LYRAはドイツのメーカー。
いつも行っている店で偶然発見。
色、持った時の重さ、全体のバランスに一目惚れ致しました。
何故2本もあるのか。それは気に入って後日改めて買いに行ったのですが、
現在はすでに廃版になっているそうです。


先がこれまた芯削りになっています。
削ったカスは中心部の穴から外に出る仕組みです。

僕を虜にしたもう一つの特徴はノック部分を押した時の感触と音。
それと先のチャック部分の飛び出し具合。
かなり大胆です。
でも使いやすいです。

2008年8月5日火曜日

学研 SAM Holder




1967年に発売されたアダムスのデンティーンガム。
その販売促進用で作成されたのがこの芯ホルダーです。

今では広告付きの文具なんて色々ありますがこの当時からすでにあったんですね。

元は学研から出されていたSAM Holder。
親指で押すので親指=SAM

学研らしい命名だなぁ。

2008年7月31日木曜日

Ben B/3





漆黒の重量感あるBodyが持ち味のBen B/3。
しかも台湾製。
無骨な感じのデザインで普段使いにはもってこいです。
購入する時に芯削り付きと無しがあったのですが、ガンガン使うので芯削りがある方にしました。
まさにアジア人の体型そっくりな芯ホルダーです。

2008年7月25日金曜日

MITSU-BISHI PENCIL




今回は三菱から昔に出されたmodelです。
これを購入した時はスチール部分がくすみ、芯も出ない!
しかも以前の使用者の名前が刻まれたていたので買い手が見つからない状態でした。

そんな所に魅力を感じてしまい迷わず購入。
分解して掃除し、金属磨きでスチール部分を磨きに磨いて、以前の輝きを取り戻し
使えるまでに復活しました。
投稿を公開
僕の手元で現在も現役で頑張っている芯ホルダーであります。

2008年7月19日土曜日

Koh-I-Noor 5616



今までブルー系の色が多かった中、初めて買ったのがこのマスタードカラーのKoh-I-Noor 5616です。

1990年代にイタリアで生産されたモデルになります。

All Metalで持った時の重量感がたまらなく大好きです。

クリップが無いので、胸ポケットやファイルにははさめませんがペンケースでの存在感は抜群です。

あと大好きなところは芯を押し出す時のチャックの開き具合ですね。

2008年7月15日火曜日

Koh-I-Noor Toison d`Or 5900 ??



Koh-I-Noor Toison d`Or 5900 にそっくりな芯ホルダーが2本あります。見た目は本当にそっくりなんですが表示の類いが一切なく、クリップが着いていた後もありません。

お尻のキャップはKoh-I-Noorの芯ホルダーと同じ形状をしています。
お店のご主人は面白いものが入荷したからといって教えてくれましたが詳細は不明とのこと。
使いやすいので大切に使っていますが、不思議な芯ホルダーです。

2008年7月13日日曜日

BOHEMIA WORKS TOISON DOR COLORAMA 5217:2




今回の芯ホルダーは
BOHEMIA WORKS  TOISON DOR COLORAMA 5217:2
になります。
1940年代の物で型番からすると6本セットの中の一つだと思われます。

これを買いに行ったとき、この一本だけがなぜか売れ残っていました。
青色が好きな僕は迷わず購入。
ハンパもので傷ついていましたが味わい深く手に吸い付くような感じがたまらず今もよく使っています。

2008年7月9日水曜日

LEMEZARUGYARーSTADTON







































LEMEZARUGYARーSTADTONです。
全長105mmのショートホルダーです。
色々調べた結果。ハンガリー製らしいです。
色もはげ、傷もかなりついていますが美品じゃないだけにどうしても気になりました。
もう一度僕の元でLeadholderとしての輝きを取り戻してあげたいと購入を決意しました。

購入した芯ホルダーは保存せずにガンガン使います。
書く事が彼らの仕事ですので。

2008年7月7日月曜日

KOH-I-NOOR Technicolor Versatil 5207








































チェコスロバキア製のKOH-I-NOOR Technicolor Versatil 5207
です。

1980年代のもので現在は廃盤となっています。

2mm芯のものと違って少し軸が太い。
だから持ちやすい。
6本セットで替芯付きのケース付きと至れり尽くせり。

いつも御世話になっているお店のご主人に勧められて購入。

黒以外の芯で書くのもたまには面白いなぁと感じたひと時でした。

2008年7月5日土曜日

STAEDTLER MARS TECHNICO 782ー2nd

















STAEDTLER MARS TECHINICO 782 の2ndです。
手前の物は高校生の時に購入したものです。
782の1stを買いに行った時にすでに廃盤になっていて、782の2ndも廃盤が決まっていたので急いで買った思いでがあります。

こちらも表示が消えていますが僕の筆箱に10代の頃から入っているもの。

あのころは高価な買物だと今更ながらおもいます。

STAEDTLER MARS TECHNICO 782ー1st



















言わずと知れたSTAEDTLER 782 MARS-TECHNICOの1stバージョンです。
一番手前の物は27年間愛用しているものでコレクションはここから始まりました。

1stバージョンもロゴの違いとボディーの違いで2種類あるようです。

1stの前期はロゴの書体が細く後期の物はロゴが太めになっています。

使い続けると本当に手に馴染んでくるもんです。

















すべてはこの一本から始まりましたすでに使用して27年。
父親の形見でもあります。
色々買ってもやはりこれが一番手に馴染んでいます。
表示も消えてかなり傷ついていますが、ともに歩んだ戦友です。

 

2008年7月3日木曜日

はじめました。

みなさんこんにちは。個人的に思い入れがあり、コレクションしている色々なLeadholder(芯ホルダー)を紹介していきたいと思います。
気付けば世界各国のものが100本突破。こえからも沢山の仲間を増やしていきたいですね。