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2010年12月7日火曜日

TOMBOW GENERAL USE LG80

今回紹介するのは
TOMBOW GENERAL USE LG80です。

こちらのLeadholderは全長110mmのショートタイプになります。
製造年月日が不明ではありますがおそらく昭和40年代後半〜5o年代前半かと思われます。


落ち着いた色合いになっており、スーツの胸ポケットに入れても馴染む感じになています。


ロゴの方もくっきりと残っています。



鈍く光るノック部分とチャック部分は当時を忍ばせる雰囲気を漂わせています。
ノック部分の押し心地はやや固めですがその分チャック部分のホールド力も強く安定感があります。

偶然オークションで出会ったもので、状態を危惧していましたが、美品で本当に安心しました。
スーツに似合うため、ポケットから見えるシンプルなクリップ部分を楽しみつつ日々使っております。

2010年12月3日金曜日

今回久々に紹介するのはこちら。
メーカー不詳のこの2本です。
ディティールからすると昭和3〜40年代のもので
カラーもワインレッドです。
HEMMI社製Dip Pencil 8にそっくりです。




ノック部分はすでに変色して黄色く変色していますが、
それがかえって味のあるものになっています。


チャック部分も開きやすくしかも
グリップ力に優れています。


しかし一体何者なのかは今もわからないまま。
そんな不思議な感じが嬉しい1本です。


正体をご存知の方は是非私まで連絡を下さい。

2010年11月24日水曜日

活動再開

諸事情によりパソコンから離れていましたがこのたび復活です。
Leadholderも300本を越え少しずつ、地道にupしていきます。
おたのしみに。

2009年8月27日木曜日

BOHEMIA WORKS 5209

今回のLead holderはBOHEMIA WORKS 5209です。
1980年代に発売されたチェコスロバキア製です。
数年前オークションで手に入れたもので三角形のバレルが気に入っています。



円形や六角形のバレルが多い中、三角形のバレルは非常に持ちやすく書きやすいのです。



キャップ部分はKOH-I-NOORと同じで芯削りとなっています。




使用している素材上、全体の重さは軽いものの非常に手に馴染む感じが
今後も使い続けていけそうな、そんなLeadholderです。

2009年8月25日火曜日

KOH-I-NOOR TECHNIGRAPH 5611C

今回紹介するのはKOH-I-NOOR TECHNIGRAPH 5611Cです。
1995〜2000に発売されたイタリア製のLeadholderです。



プラスチックバレルなので持った時の印象は軽く感じます。
重心はチャック部分にありそうなんですが、確かめてみると
ほぼ中心にあります。



チャック部分はここ最近連続して紹介している手応えで、
ノック部分が軽く扱いやすい。しかもチャックのグリップがしっかりとしているので
書きやすいのです。



偶然オークションで手に入れたのですがなかなかのの良品で嬉しい限りです。

2009年8月16日日曜日

Alvin “Tech” DA

今回紹介するのはALVIN ゛TECH゛DA
イタリア製です。現在でも手に入る商品なのでそれ程珍しいものではないです。



詳しい説明は今回も分度器ドットコムさんで。
http://bundoki.com/?pid=1333227


ノック部分は黒、白、赤、緑の4色で
ボディーは赤と青の2色です。

その中で私は青と赤の組み合わせをチョイス。
やはり原色好きは相変らずです。


ボディーはプラスティックですがグリップ部分が金属なので重さもあり
非常に使いやすい。重心がチャック部分にくるので長時間の書き物をしても
疲れないのです。



チャック部分はここのブログでも紹介している
CRETACOLOR TOTIENS 210 01
LURA-EXPERT 6614
と同じでノックを押したときのチャックの開き具合と
ノック部分の適度な抵抗がやはり最高です。

実は次回紹介するLeadholderも似たようなチャック構造をもっています。
やはり好きなものは手元に集まるようです。

CRETACOLOR TOTIENS 210 01

今回紹介するLeadholderはCRETACOLOR TOTIENS 210 01 です。
オーストリアの画材メーカークレタカラー社製です。
現在は廃盤で入手は難しくなっているらしい。

これは分度器ドットコムさんで購入しました。
それまで青色を集めていたんですが硬度表示がついていたのが僕の中でヒットしました。



重さも申し分無く手の中で非常によく馴染む。




ボディには硬度表示があり、小窓を左右にスライドさせることで表示位置を変えることが出来ます。


チャック部分は以前紹介した

LYRA-EXPERT 6614


と同じで非常に存在感があり、押し心地、開き具合が最高です。
ネットで試し書きをしないで買ったので来るまでは不安でしたが。

これ以降ちょくちょく分度器ドットコムさんで買物をするようになりました。