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2009年8月27日木曜日

BOHEMIA WORKS 5209

今回のLead holderはBOHEMIA WORKS 5209です。
1980年代に発売されたチェコスロバキア製です。
数年前オークションで手に入れたもので三角形のバレルが気に入っています。



円形や六角形のバレルが多い中、三角形のバレルは非常に持ちやすく書きやすいのです。



キャップ部分はKOH-I-NOORと同じで芯削りとなっています。




使用している素材上、全体の重さは軽いものの非常に手に馴染む感じが
今後も使い続けていけそうな、そんなLeadholderです。

2009年8月25日火曜日

KOH-I-NOOR TECHNIGRAPH 5611C

今回紹介するのはKOH-I-NOOR TECHNIGRAPH 5611Cです。
1995〜2000に発売されたイタリア製のLeadholderです。



プラスチックバレルなので持った時の印象は軽く感じます。
重心はチャック部分にありそうなんですが、確かめてみると
ほぼ中心にあります。



チャック部分はここ最近連続して紹介している手応えで、
ノック部分が軽く扱いやすい。しかもチャックのグリップがしっかりとしているので
書きやすいのです。



偶然オークションで手に入れたのですがなかなかのの良品で嬉しい限りです。

2009年8月16日日曜日

Alvin “Tech” DA

今回紹介するのはALVIN ゛TECH゛DA
イタリア製です。現在でも手に入る商品なのでそれ程珍しいものではないです。



詳しい説明は今回も分度器ドットコムさんで。
http://bundoki.com/?pid=1333227


ノック部分は黒、白、赤、緑の4色で
ボディーは赤と青の2色です。

その中で私は青と赤の組み合わせをチョイス。
やはり原色好きは相変らずです。


ボディーはプラスティックですがグリップ部分が金属なので重さもあり
非常に使いやすい。重心がチャック部分にくるので長時間の書き物をしても
疲れないのです。



チャック部分はここのブログでも紹介している
CRETACOLOR TOTIENS 210 01
LURA-EXPERT 6614
と同じでノックを押したときのチャックの開き具合と
ノック部分の適度な抵抗がやはり最高です。

実は次回紹介するLeadholderも似たようなチャック構造をもっています。
やはり好きなものは手元に集まるようです。

CRETACOLOR TOTIENS 210 01

今回紹介するLeadholderはCRETACOLOR TOTIENS 210 01 です。
オーストリアの画材メーカークレタカラー社製です。
現在は廃盤で入手は難しくなっているらしい。

これは分度器ドットコムさんで購入しました。
それまで青色を集めていたんですが硬度表示がついていたのが僕の中でヒットしました。



重さも申し分無く手の中で非常によく馴染む。




ボディには硬度表示があり、小窓を左右にスライドさせることで表示位置を変えることが出来ます。


チャック部分は以前紹介した

LYRA-EXPERT 6614


と同じで非常に存在感があり、押し心地、開き具合が最高です。
ネットで試し書きをしないで買ったので来るまでは不安でしたが。

これ以降ちょくちょく分度器ドットコムさんで買物をするようになりました。

2009年8月14日金曜日

Koh-I-Noor 5616

先輩の結婚式のウエディングボードを作るときに画材屋で一緒に購入した
Koh-I-Noor 5616です。
たしか1000円もしなかったような気がします。
重さは僕の好みでこのleadholderで良い作品が生み出せました。
その作品はプロフィールの写真で僕が持っている作品です。


重すぎず軽すぎず、芯も出しやすいので
普段使いにはもってこいの使いやすさ。






手帳と合わせて持つのもお薦めかもしれませんね。

分度器ドットコムさんでは5色販売されてます。
http://bundoki.com/?pid=1487422

2009年7月23日木曜日

ALVIN PRO-MATIC MC5

今回のLeadholderはALVIN PRO-MATIC MC5です。
僕の大好きなItaly製です。
こちらは分度器ドットコムさんで購入しました。
これを買った時は3,4本まとめて買った事を思い出します。



大好きなBlueのバレル。しかもメタリックです。
握った感じも良く、程よい重量感で書いていても心地よいです。



グリップ部分が短いこともありチャック部分も含めて
丸みを帯びた印象があるのは気のせいか。


ちなみに硬度表示はHB〜4Hまで。




下のアドレスからリンクして頂くと購入画面にジャンプします。

http://bundoki.com/?pid=994695

2009年7月19日日曜日

KUM Tech-Set


今回紹介するのはKUM社のTech-Setです。
ドイツ製のこの商品。
工業製品で有名なドイツ性なのに驚く程安っぽい。

バレルは軽いプラスチック。
ちょっとずれて接合されているのか完成度が低いのです。

メタルっぽく見えるこのノック部分も実はプラスチック

おまけにチャック部分は少しずれてます。
分解して調べてみるとネジ部の作りと噛み合わせが悪かった。

ただ消しゴムは使いやすく、芯削りも作りが非常に良い。細かな配慮もされている。

なかなかアンバランスで面白い組み合わせです。




http://www.bleistiftspitzer.com/PZoom.asp?Produkt=404010&Cat1=970&Cat2=320

2009年4月25日土曜日

Dixon’s Eldorado 164



ひょんな事からオークションで出会い格安で購入した

Dixon’s Eldorado 164です。

1940年代のアメリカ製で twist lock clutchと言われる機構になっています。
簡単に言えばLeadholderの上下どちらからでも書ける機構になっています。


チャック部分が当時からのくすみを残しております。
bodyはかなり塗装も剥げていますが六角形のディティールを保っております。


こうして分解してみると以外に簡単な作りに驚きます。
今の物よりも簡単に手入れができます。

古いですがそれだけに今までこのLeadholdergが辿って来た歴史に思いを馳せながら、
また新たな作品を作り続けるのです。





2009年2月5日木曜日

Nabor Mechanical Pencil


久しぶりの更新になります。

今回紹介するのは
Nabor Mechanical Pencilです。
生産国は1980年代にロシアで製作されました。

ロシア語で書くと『НАБОР КАРАНДАШЕЙ МЕХАНИЧЕСКИХ』になります。

まるで大根の様な色使いで各種ある中でこれをチョイスいたしました。

ボディーはプラスティック製で非常に軽いです。



芯を出す時はプラスティック製ということもあり折れてしまうのではないかと思います。




このLeadholder一番の魅力的な部分が芯を出した時にも関わらずチャック部分がボディーの中に隠れるところです。
今まで出会った中でもこのような形状はこの1本のみなので余計に愛おしくなってしまいます。